マグナに乗る話。その7
暦では秋、だけどまだまだ暑さが続く9月の話。
この日は一人、大分のアメリカ。宇佐市まで走りました。
道の駅に寄ったり写真を撮ったりしながら向かった先は岳切渓谷というところ。
渓谷といっても整備されているので川の上流で見られるような大きな岩はなく、整備され、比較的浅瀬で、夏場は小さい子供達が水遊びをして賑わう場所になっています。
さすがに学校が始まっている9月の平日は誰もいませんでした。
誰もいない静かな場所、といいたいところですが蝉の鳴き声で辺りは賑わっていました。
赤とんぼをみると秋だなぁと思います。
小さいころは田んぼを旋回する無数のトンボを兄と一緒に網を振り回しながら追いかけた思い出がありますが、この頃とんと見かけなくなりました。
生息環境の変化なのか、自分が意識してないだけなのか。
何か写真に撮れるものはないかと探してみると、いや、探さなくてもいるんですよね。
↑岳切渓谷について
岳切渓谷の近くに巷(?)で有名なスポットがあります。
その名も、「宇佐のマチュピチュ」。
それがこちら
うーん。。。
まぁ正直どこにスポットがあるのか迷うくらいわかりにくかったです。笑
棚田は綺麗でした。笑
ただホームページをみるとアンデスの頃にタイムスリップような気持ちになるかもしれません。
さすがプロ。
西椎屋の景「宇佐のマチュピチュ」が今、大注目です! - 宇佐市ホームページ
道に駅ゆふいんで佐賀から大荷物を背負ってツーリングしている方に1時間近く拘束された一枚です。
この方、いろんな人に声をかけてずっと話してました。(私の前に話していたハーレー乗りさんがあとは任せたと言わんばかりに帰っていきました)
こういうのもバイク乗りの醍醐味。
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東椎屋の滝で一緒にツーリングしたメンツでこの日は竹田市の日本一美しいダム、「白水ダム」を見に行きました。
XJR1300の人、夏の間に事故に合ったそうな。
怪我はなかったものの愛車が廃車になってしまったようで、またXJR1300を購入したそうな。
結構な愛着ぶり。
今では青XJRのイメージしかありません。笑
白水ダムは大分方面からであれば熊本に向かう国道57号線から玉来駅方面に行けば看板があるので分かりやすいと思います。
途切れることなく流れる排水、音、綺麗な曲線、ダム好きにとってはこの上なく素晴らしい光景!
上から見てみたいのですがこの場所しか知らないしこれ以上近寄れないのが悔しいです。
この白水ダム(堰堤)は農業用で作られた重力式コンクリートダムです。
竹田市は他にも円形分水と呼ばれるものもあってダムではないのですがダムや土木工が好きなら是非白水ダムと一緒に行って欲しいところです。
玉来駅方面に向かって県道8号線に出ればしばらくしたら古びた看板で案内されます。
チェックしてるところが白水ダムです。
円形分水についてはまた次に。
それではまた日記を書きます。